抜け毛の教科書/パーマの種類と原理

right

抜け毛の教科書タイトル画像

~抜け毛情報共有・改善サイト!!~

パーマ、カラーリングと抜け毛

パーマの種類と原理

パーマの種類と抜け毛

パーマは、パーマ液の種類によって「2浴式」と「1浴式」に分けられ、パーマ液の使用方法によって「コールド式」と「加温式」によってさらに2種類に分けられます。それぞれの方法によって髪の毛や頭皮に与えられる影響が異なります。最も一般的なものは、2浴式の加温式で行うものです。

2浴式とは

まずは一般的な2浴式について説明します。これは「パーマ、カラーリングと抜け毛」のページでも紹介したように、第一剤と第二剤を用いる方法です。髪の毛の繊維をつなげているシステインというタンパク質を、第一剤によっていったん切り離し、第二剤によって再びつなぎなおすことでウェーブさせたりストレートにしたりするというものです。第一剤はアルカリ性が強いため、第二液よりも頭皮のトラブルを引き起こしやすくなっています。人によっては頭皮がぴりぴりと痛んだり、かぶれや赤みを引き起こしてしまいます。美容室によってパッチテストを行うこともできるので、美容師に依頼してみると良いでしょう。

1浴式とは

1浴式とは、2浴式の第一剤に含まれるアルカリ性の濃度を低くし、さらに第二剤を使わずに空気中や水中の酸素によって中和させる方法です。アルカリ性の濃度が低くてすむことで、頭皮への刺激は2浴式のときよりも弱く、ダメージも抑えることができます。
通常の1浴式ではパーマ液にチオグリコール酸を用いますが、これの代わりにシステインを用いるシステインパーマというものもあります。これは髪の毛の成分と同じシステインを使うことで、通常の1浴式よりも頭皮に優しいものになっています。
1浴式は2浴式に比べて頭皮へのダメージは少なくてすみますが、パーマのかかり方が2浴式よりも弱くなってしまううえに、あまり一般的でないため、普通の美容室では行えないこともあります。事前に確認をとりましょう。

コールド式と加温式とは

加温式とは60℃以下の熱を加えることでパーマ液が頭皮についている時間を短くすると同時に、パーマの効果を高める方法です。一方コールド式とは、熱を加えずに常温で放置する方法のことです。コールド式よりも加温式のほうが頭皮に与えるダメージを少なくすることができますが、希望のヘアスタイルによってはコールド式でしかできないこともあるようです。